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マクドナルド、国内全店禁煙に。狙いは

専門家による時事ネタコラム、JIJICO(ジジコ)に新しい記事が掲載されました。

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今回のお題は、「マクドナルド、国内全店禁煙に。狙い」というもの。
8月1日より、日本マクドナルドが全店禁煙としたことの発表をうけて、その「禁煙化の影響」についてがテーマです。



マクドナルドと言えば、ファーストフードの最大手。
そのマクドナルドが全店禁煙化に踏み切ったとあれば、今後の業績次第では他のファーストフード店や飲食店も相次いて禁煙化する可能性もあるため、その動向がとても気になるところです。

すでに忘れられていることですが、いくつかの大手飲食店は過去にも禁煙化を図ったことがありますが、まだ世間的に禁煙の動きが鈍かったということもあり、多くの店が業績低下により撤回しているという過去があります。

その一方で、ロイヤルホストが昨年末より全店禁煙化に踏み切り、今年の上半期の業績を見ると、売上・客単価ともに昨年比100%を超える結果となっており、禁煙化=業績の低下という図式が覆されたばかり。

禁煙化するか否かを経営層が考えている最中に、今度はマクドナルドが禁煙化を発表とのことなので、少しでも参考値が欲しい企業にとっては目が離せないというわけです。

では、店舗側には禁煙化によりどんなメリットがあるのでしょうか?
とりあえず、パッと思いつくものを挙げてみます。

・吸い殻の処理をしなくてもよくなる
・灰皿の用意および、清掃をしなくてもよくなる
・ごみの量が減る(吸い殻)
・店舗内清掃がすこし楽になる(ヤニ掃除がなくなる)
・店舗内からタバコのニオイがなくなる
・なんとなく社会貢献しているイメージにつながる
・店員がタバコを買いに行かなくてもよくなる
・こどもを連れていきやすくなる
・分煙化するための設備を用意しなくても済む
・分煙化しなくてもよいので、店舗を広く有効に使える

とりあえず、こんなところでしょうか?
時間をかければもう少し出てきそうですが、ここまでのメリットから考えるに、禁煙化により店舗側にもコスト面でプラスに影響があることがわかります。

しかし、これまでそれに踏み切れなかったのは、過去の失敗例があるため、業績への影響を懸念していたからだと思います。

ところが、時代は変わりました。
世間的に禁煙化が進むようになると、たばこの煙を気にする人が多くなりました。

おそらく、一部のマナーの悪い喫煙者が目立つようになったため、そのような傾向になっているのだと思います。

きちんとマナーを守って喫煙している人にとっては迷惑この上ない感じだと思います。


そんな世の中の動きもあって、マクドナルドと言う大手が禁煙化に乗り出したということかもしれませんが、JIJICOの記事には、マクドナルドの喫煙化の狙いとして、違う理由を書いています。

それはマクドナルドの禁煙化には、コスト面以外にもメリットがあるという私の視点です。
その他にも、禁煙化するかどうか悩んでいる方にも役立つように、その判断する基準も紹介していますので、興味がある方は是非、JIJICOの記事もご覧になってください。
JIJICOの記事はコチラ ⇒ マクドナルド、国内全店禁煙に。狙いは




ちなみに、私自身はスポーツをしていたので、非喫煙者ですが、会社員時代は、先輩たちの喫煙ルームコミュニティーに加わるべく、吸わないのに喫煙ルームに普通に入っていたタイプです。

たぶん、今では入らないですけど。。。

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