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「不満」は買ってでも知れ…ビジネス活用のメリット

専門家による時事ネタコラム、JIJICO(ジジコ)に新しい記事が掲載されました。
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今回のお題は「不満買取センターが行っている不満買取」について。

不満買取センターの存在については、不満買取センターの会長さんの情報発信により、大分前に知っていたのですが、改めてチェックしてみると、さすがだな~とおもわず感心してしまいます。

この不満買取センターの不満買取という取り組みは、不満を1個10円で買い取り、業種・職種別にまとめた不安を企業に販売するというものです。

JIJICOの記事では、不満を活用するポイントを3つご紹介しました。

①ニーズやウォンツを知る
②商品やサービスの品質向上につなげる
③販売力を高める

 

不満を上手に活用すれば、上述した3つのことを改善できるという旨の内容を紹介しています。

ぜひ、そちらもチェックして下さい
⇒ JIJICO記事「「不満」は買ってでも知れ…ビジネス活用のメリット」 
⇒ jijicoでの掲載が終了しました。なので、下記に当時掲載していた内容をお伝えします。

 

「不満」は買ってでも知れ…ビジネス活用のメリット

 

「不満」には多くの「気づき」が隠れている

今、「不満買い取り」が注目を集めています。不満買い取りとは、(株)不満買取センターが提供している「『不満』を1個10円で買い取る」サービスです。買い取った「不満」を業種別などに分類し、企業に販売。不満の解消に貢献するという面白い仕組みです。

着目すべきは、買い取った不満を企業に販売するという点。なぜ、企業はわざわざ購入するのでしょうか?

実は、不満には多くの「気づき」が隠れているのです。その気づきを上手く活用することができれば、新規事業や商品・サービスの改善、販売力の強化などにつながります。

 

「あったらいいのに」がわかれば、新しいビジネスのきっかけに

まず、不満買取センターでは、不満の定義を「ある主体に対して、何かが不足している状態」としています。「不足している」ということは、「あったらいいのに」という顧客のニーズやウォンツが隠れている、ということでもあります。

顧客が抱えている問題を解決、または軽減することで対価を得るというのが、ビジネスのあるべき姿です。不満からニーズやウォンツを汲み取ることができれば、それを解決する商品やサービスを提供するだけで新しいビジネスが生まれます。

隠れているニーズやウォンツが何か?という視点で不満と向き合ってみましょう。

 

商品力の向上につながる可能性を秘めている

また、自社の商品やサービスの弱点を把握するというのは難しいものです。もし、弱点に気づいているのであれば、すでに改良するなどの対策を施し、常に自信を持って商品やサービスを提供しているはずだからです。「もっとこうしてほしい」という不満がわかれば、それを取り入れ改善することで、商品力を向上させることができます。

アンケートや「お客さまの声」ではなかなか上がってこない「不満」だからこそ、取り入れて改善することで、商品力の向上につながる可能性を秘めています。

 

不満を知れば、キャッチコピーやセールストークが変わる

そして、顧客は「自分が抱えている問題を、あなたの商品やサービスで解決できるということを知らない」ことが少なくありません。その原因は、商品のキャッチコピーやセールストークが、顧客の抱えている問題を捉えきれていないため、うまく伝わっていないことが考えられます。

不満から、「顧客が何に不足を感じているのか?」がわかれば、キャッチコピーやセールストークに「その不満(=不足感)」を取り除くことができる」ということを加えるだけで、顧客の関心度が上がり、購入率も高くなるでしょう。すでにある商品・サービスで解決できる不満はないか?キャッチコピーやセールストークに加えられる不満はないか?という視点で不満を活用するのも有効です。

普段はネガティブな存在として扱われる「不満」。しかし、少し視点をズラして向き合ってみると、多くの可能性を秘めている「価値ある存在」に変わります。身の回りにある不満を集めて、さまざまな角度から「不満」と向き合ってみませんか? 

JIJICOの記事には文字制限などの都合上かけませんでしたが、不満買取センターの取り組みで注目してほしいのは、不満買取活動もそうなんですが、その集めた不満を企業に販売する方法です。

販売方法といっても、サイト上で、パッケージ化して販売しているので、もしかしたら見落としているかもしれませんが、より多くの企業、より多くの起業家の方に購入してもらえるような工夫が施されています。

その工夫の一つは、不満を活用するためのワークショップ(勉強会)を開催していることです。ワークショップでは、不満買取センターの会長さん(?)直々に講師を務めており、「あの方がそこまで進めるなら・・・」という感じで不満買取の取り組みに参加される方も少なくないと思います。(残念ながら現時点で、次のワークショップの予定は発表されていません。)


ただ販売するだけでなく、その商品やサービスを活用する方法を一緒に学びましょうという形に変えることも、とても有効な方法ですよね。

多くの商品やサービスは、販売したらゴールと捉えて販売しています。サポートも一応ついてはいますが、問合せがあったものにたいしそれに対応する程度。

それでは、ピンポイントの質問にしか答えてもらえないですし、活用する方法などは、教えてもらえないという弱点もあります。

販売したら、購入者のコミュニティをつくり、「こんな風に使ってます!」というような活用方法を共有する「場」を提供するもの、とても大切なフォローの一つです。


ついつい、不満買取センターの「不満買取」という部分に注目してしまいがちですが、本当に注目すべきは、その事業を成功させるための仕掛けの方です。

あなたも、企業が行っている仕掛けをチェックしてみてはいかがですか?きっと自分のビジネスに活かせる仕掛けが見つかりますよ。

 

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