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話題のドラマ「 コウノドリ 」経営者には原作を読んでほしい

ドラマ「 コウノドリ 」が好評のようですね。私も、子を持つ親の一人として感情移入してしまい、涙なしでは見られませんでした・・・。私の個人的な感想はどうでもいいのですが、経営者の方にはこのドラマの原作である漫画の方を、是非、読んでほしいと思っています。

 

【コウノドリの作品紹介】
出産は病気ではない。だから、患者も家族も安全だと思い込んでいる。毎年この産院で行われる2000件の出産で、約300件の出産は命の危険と隣り合わせだ。その小さな命が助かることもあれば、助からない時もある。100%安全などあり得ない。それが出産。年間100万人の命が誕生する現場から、産科医・鴻鳥サクラの物語。(アマゾンより引用)

 

なぜ、その「コウノドリ」を経営者に読んでほしいのか?というと、一つは、妊婦の苦労をなんとなく学べるので、スタッフさんが妊娠されたときや、家庭に妊婦さんがいるスタッフさんへのサポートに繋がると感じたからです。

振返ってみると、妊娠にまつわる知識って学校ではあまり教わっていない知識(私が忘れているだけかもしれませんが・・・。)だと思います。仮に教わっていたとしても大部分を忘れてしまっているので、身近なところで妊婦さんがいない限りは、職場に妊娠したスタッフさんや家族に妊娠した方がいても、どうサポートしたらよいのかわからないと思います。

ですから、そういった知識を得る&スタッフさんのサポートに繋げるためにも、是非、原作を読んでいただきたいのです。

 

つわりの辛さは、人それぞれ違う


例えば、”つわり”というものは、お腹が目立つようになってからおきるものと誤解していたり、人によってはツラくないというかたもいることから、妊婦さんの”気持ちの問題”と誤解している方もいるようです。

コレの厄介な点は、出産経験者の方でさえ誤解している方が多いという点です。出産経験者の方の”つわりは、そんなにひどくなかった”というその人の経験がベースになってしまうので、他の妊婦さんが「つわりがひどくて辛い」などの言葉をきいても、「そんな大げさな・・・」とか「単に甘えているだけ」というように思ってしまうそうです。

ですが、つわりの辛さは、人それぞれ違います。

原作では、つわりがひどくて休ませて欲しいと相談したところ、「○○さんは午前中のつわりがひどいから、午後からの出社にしていたので、△△さん(相談した妊婦さん)も、○○さんみたいにがんばってみてよ」というように上司に返されています。

一見、上司は”柔軟に対応した”ように思うかもしれませんが、妊婦さんにとっては「つわりが辛くても無理して働け!」と言われているようなものです。「他の妊婦さんが出来たことなんだから、あなたもできるでしょ?」という考えになっているのは妊婦さんへの理解が足りていないからですね。

 

マタニティーマークが浸透していない理由


また、マタニティーマークという「私は妊婦です」ということを意味するマークがありますが、妊娠された方でも、お腹が大きくなるまではなんとなく使いにくいという方が多いと聞いたことがあります。というのも、妊婦さんへの理解のない方にとっては「電車やバスで席を譲れマーク」という認識を持っている方がいるため、マタニティーマークを付けにくい妊婦さんもいるようです。

これも、マタニティーマークへの理解が足りてないことが原因です。「コウノドリ」の話しの中では、「マタニティーマークはもともと外見から判別しにくい妊娠初期の妊婦のためのもの」と紹介しています。

妊娠初期は、赤ちゃんの成長やお母さんの健康を維持するためにも大切な時期ですが、外見からは見分けがつかないため、「電車で席に座れない」とか「たばこの煙が気になる」などのさまざまな苦労を、周囲のサポートによって軽減し、妊婦にやさしい環境づくりを推進するためのマークです。(厚生労働省HPより)

そういったことを理解していないから、前途したようなネガティブな印象を持っている方がいるというわけですね。中には、「妊婦さんへの配慮」を悪用して、妊娠をしていないのにもかかわらずマタニティーマークを付けている方もいるそうなので、そういう人だと思われたくないので、マタニティーマークをつけないという方もいるかもしれませんね。

どちらにしても、妊娠初期の方をサポートするためのマークなのに、誤った印象で、マタニティーマークを付けられないというのは、非常に残念なことですよね。

 

風疹の恐怖について

 


2年前に風疹が流行しましたが、私は最近この原作を読んで、ある意味、はじめて風疹の恐怖に気づかされました。風疹とはウイルス感染症の一種です(詳細についてはネットで確認して頂いた方が詳しく理解できると思います。)が、注射一本で防げるそうです。

ドラマの方でも第3話で風疹が題材になるようなので、少しネタバレになってしまいますが、赤ちゃんがお母さんのお腹の中で風疹にかかってしまうと、目が見えないなどの障害が起きてしまうようです。

自分が予防接種をしていなかったがために、自分の赤ちゃんに障害が残ってしまったなんて、絶対後悔してしまうと思います。「風疹なんて子供がかかる病気」というイメージがありますが、2年前は大人にも流行し、赤ちゃんにも障害が出たという、最近起きた事実を忘れてはダメですね。私は、他人事としてすっかり忘れていました。

 

【重要】経営者なら予防接種を負担しよう


この風疹の話を読んで私が個人的に感じたことは、経営者なら企業としてスタッフさんの予防接種を負担してあげてはどうですか?ということです。それは風疹に限らず、インフルエンザなども含めてです。

それは風疹の話を読んで影響を受けたということもありますが、単純に、予防接種を行うことで、スタッフさんを健康被害から守ることに繋がるからです。スタッフさんがインフルエンザなどの健康被害によって仕事を休まれる方がキツイと思いますからね。

また、風疹の話のようにお子さんに障害が出てしまうと、そのスタッフさんが家庭の負担が大きくなり、仕事に集中できなくなるというリスクもありますからね。



ちなみに、企業が予防接種の費用負担をする場合についてですが、ちょっとネットで調べたところ、希望者全員が予防接種を受けられるようにすれば、給与課税ではなく福利厚生として処理できるようです。(※実施を検討する際には、必ず顧問税理さんに確認して下さい。場合によって福利厚生扱いにならないこともあるようです。)

ですから、スタッフさん全員が使用できないような福利厚生を充実(?)させるくらいなら、まずは、スタッフさんの健康を維持するための福利厚生を維持したほうが企業にとっても、スタッフさんにとってもメリットがあると思います。

 

未来に貢献する企業になろう | コウノドリ の原作をオススメ

妊婦さんへの理解は足りていますか?

「コウノドリ」の原作では、他にもいろいろなことを学ぶことができると思いますが、おそらく、妊婦さんにまつわる既存の常識が、いい意味で崩壊するハズです。

少し前に「マタハラ」なんて言葉が流行りましたが、そういったことが起きるのは、妊婦への理解が足りないことが原因であるとともに、妊婦への配慮が注目されるようになったということでもあります。

スタッフさんが活き活きと仕事をしやすい環境を整えるのは経営者の重要な仕事の一つです。「漫画なんて・・・」と思うかもしれませんが、専門書を読むよりもスーッと読めるのでオススメです。



今回は以上です。

面白い!と思ったら、是非、取り組んでみてください。

 

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