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無いものは無い!では、残っているのは何??ということ

私はワンピースという漫画が大好きなのですが、そのワンピースという漫画の60巻のジンベエのセリフに、重要なビジネスのヒントが隠されていることに、あなたは気づいていましたか?

もし、手元にワンピースがあるなら、絶対に何て言ったかを確認はしないでくださいね。たぶん、そのまま夢中でワンピースを読んでしまいますから(笑)。


では、そのジンベエのセリフというが何かというと、

「失ったものばかり数えるな!無いものは無い!確認せい!お前にまだ残っておるものは何じゃ!!!」

というセリフです。知っている人なら「頂上決戦のあとの、あのシーンね・・」と思いだせるかもしれませんが、今回お伝えしたいのは、そのセリフがどんなシーンで発せられたものなのか?ということではなく、そのセリフが”そのままビジネスにも当てはまる”ということです。

 

ビジネスで失うものとは・・・?


そのまま当てはまるといっても、「自分のビジネスで失うものってなんだろう・・・?」と考えるということではありません。

ビジネスを行っていれば業種や業態に関係なく、”増えるモノ”と”減るもの”が存在しますよね?例えば、売上だったり、人財だったり、お客さんだったり・・・。これはビジネスを行っていれば仕方のない事なのですが、どうしても人はこういったことに一喜一憂してしまいます。

そして注目すべきなのは、”増えた時”よりも”減った時”の方がその感情の動きは大きくなるということです。これは「損失回避の原則」でも証明されていることなのですが、減った時の方がショックが大きくなるので、つい、そのことに目が集中してしまいがちです。

(ちなみに、「損失回避の原則」という突然難しい言葉をつかってしまいましたが、これは「人間は同額の利益から得る満足よりも、損失から受ける苦痛の方がはるかに大きい」ということを意味しています。)

ですが、その損失の方に集中してしまうことが、あなたのビジネスの足を引っ張る原因になっているかもしれません。

 

お客さまが減ったとき、あなたならどうする??

 

もし、何らかの理由であなたが一生懸命努力して集めたお客さまが減ってしまったら、あなたなら、どう対処しますか?

せっかくなので5秒間だけ考えてみてください。

・・5・・・・・

・・4・・・・

・・3・・・

・・2・・

・・1・

あなたは、どんな対処法を考えたでしょうか?
この場合、多くの方が「お客さまが減ったのであれば、その分、いや、それ以上にお客さまを集めて増やす!」というように考えます。

しかし、私はその考えには否定的です。

どこに注目しますか?

なぜなら、新たなお客さまを集める前に、今残っているお客さまに目を向け、それ以上減らさない対策が必要だと考えるからです。

「減った!?ヤバい、ナントカしなければ・・・」という気持ちはわかりますが、そのナントカしている間にも、残っていたお客さまが減ってしまったら被害が拡大する一方ですよね?まさに、穴のあいているバケツで水を汲みに行くようなものです。

ですから、「失ったものばかり数えるな!無いものは無い!」というように事実を受け入れることも大切なのです。

 

ジンベエは優秀なコンサルタント?

 

さらに、「確認せい!お前にまだ残っておるものは何じゃ!!!」というところもポイントですね。つまり、残っているお客さまに目を向けろ!ってことです。

目を向けろ!というのは「まだ残っているから安心しろ」ってことではなく、「残っているお客さまに目を向け、ず~っとお客さまでありつづけてもらうために、何をするかを考えろ!」ってことです。

ワンピースでは、ジンベエがルフィに「いつまでも泣いている場合じゃないだろ?君が今やるべきことは他にないのかい?」というようなメッセージが込められていると思います。



そう考えると、「ルフィーに仲間の存在を思い出させたジンベエは、優秀なコンサルタントだな」と思ってしまいます。なぜなら、ルフィがとるべき行動を”知っていた”うえでのアドバイスだったからです。

回想シーンの中で、エース(亡くなったルフィの兄)とジンベエの会話があり、ジンベエは「ルフィーには頼もしい仲間がいるから大丈夫」ということを前もって聞いていたからこそ言えた、的確すぎるアドバイスになったのだと思います。

現実のコンサルタントもそれと同じで、「このパターンはこうすれば解決できる」ということを知っているからこそ、自信をもってアドバイスできるというわけです。もちろん、例外もありますが、基本的には過去の成功事例などをベースに、現状を当てはめて考えるというケースが多いと思います。



あなたのビジネスにおいても、”失ってしまうもの”が何かしらあると思います。ですが、そういった時には、失ったものばかりに注目するのではなく、残っているものに注目するようにしてみてはいかがでしょうか?

面白いと思ったら、是非、取り組んでみてください。
今回は以上です。

 

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