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湯川村がふるさと納税で成功した理由

ふるさと納税という納税方法をご存知ですか?ウィキペディアによると、次のように説明しています。

 

ふるさと納税(ふるさとのうぜい)とは、任意の地方自治体(ここでは都道府県、市町村および特別区。以下同じ)に寄付することにより、寄付した額のほぼ全額が税額控除される日本国内の個人住民税の制度。ただし一定の制限や限度がある。「ふるさと寄附金」とも呼ばれる。(出典:ウィキペディア)

 

つまり、大人になって故郷を離れても、その故郷である地方自治体に寄付(貢献)できるだけでなく、寄付した金額の一部を住民税から控除してもらえるという制度です。さらに、一定額以上寄付した場合、地方自治体から特産品などを頂けるというメリットもあります。

(これは個人的な見解ですが、)この一定額以上寄付したことで頂ける特産品をGETするために、ふるさと納税を利用している方も大勢いると思います。

ということは、この「特産品に何を用意するか?」で、得られる寄付の額を増やすことができるということです。

 

湯川村も、特産品がスゴかった!?

 

 



多くの地方自治体が、「特産品で寄付を増やす」ということに目を付けて、一時、「ふるさと納税、いかがなものか?」というように報道されたりもしましたが、ビジネス的な視点で見ると、正しい選択をしていると私は思います。

「当、自治体に○万円以上寄付をしてくれれば、こんないいモノを差しあげますよ!」

とお客さまとなる寄付者を呼び込まなければ、人口の少ない地域や、人気のない地域ではふるさと納税額を増やすのは難しいと思います。

ですから、どの地方自治体も一定額以上寄付してくれた方には、特産品を謝礼としてプレゼントしています。


では、本日のタイトルに使わせてもらった、湯川村では、何がスゴイのかというと、です。

ちなみに、同じ福島県の郡山市では、平成26年産米の食味ランキングで「特A」を獲得した「あさか舞」(お米)を、寄付額が3万円以上で3kg、10万円以上で5kgを謝礼としてプレゼントしています。

それに対して、湯川村では、日本穀物検定協会の食味ランキングで毎年のように「特A」を獲得するなど評価が高い「お米」を、3万円以上の寄付で1俵(60kg)、6万円以上で2俵(120kg)を謝礼としてプレゼントしていたようです。(平成27年度分は既に申し込みを終了しています。※河北新報オンラインニュースより)

これは、郡山が少ないというのではなく、ふるさと納税ポータルサイトでチェックした限り、お米を贈っている中でも、飛びぬけて量が多いです。

 

オファーは圧倒的であれ

 

 

 

オファーを作るポイント

ビジネス的にみると、この特産品の謝礼というのは、オファーにあたります。

このオファーの良し悪しによって、売上が大きく左右されるほど、重要な役割を持っているのですが、いいオファーの条件の一つに、「圧倒的である」ということがあげられます。

湯川村の例でみると、郡山市と比較して圧倒的に謝礼のお米の量が多いというのがわかります。同じ3万円で20倍の差がありますからね。

この圧倒的なオファーがあったから、ふるさと納税で3億円以上もの寄付金を集めるのに成功したと言えます。(9月2日現在集計出来ている金額なので、さらに増える見込みだそうです。)



このオファーをしっかりと考えて設定することで、大きな売り上げに繋げることができるのですが、正直、圧倒的なオファーを提示するのは、イロイロと勇気が必用です。

勇気が必要なだけに、それをできた者が、大きなリターンを得ることができると考えると、挑戦する価値はあるかもしれませんね。

 

今回は以上です。
面白いと思った方は、是非、取り組んでみてください。

 

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