「目を覗きこむべからず」という注意書きされ展示された銅像のまえでは、悲鳴をあげながら驚ろいてしまう人がたくさんいるようです。
まずは、こちらの動画をご覧ください。
(出典:YouTube)
ノルウェーの芸術家、Erik Piroltによる作品だそうで、人間心理を逆手に取ったアート作品です。正直、アート作品というより、ドッキリ作品ですけどね(笑)
好奇心には大人も逆らえない!?
この動画を見ると、好奇心に勝てないのは子供だけでなく大人も同じということがわかります。
- 見てはダメ → 見たくなる
- 触ってはダメ → 触りたくなる
- 読んではダメ → 読みたくなる
- 考えてはダメ → 考えたくなる
- しゃべってはダメ → しゃべりたくなる
というように、「やっちゃダメ」といわれると、ついそのダメなことをしたくなるものです。
動画の例では、「見ちゃダメ」と書いてあるにも関わらず、多くの方が「見てしまう」という「ダメ」と言われた行動を起こしてしまっています。
同じように、「いいですか、絶対にピンクの象をイメージしないでくださいね。ピンクの象はイメージしてはダメですからね!ピンクの象ですよ!!」といわれると、頭の中では「ピンクの象」をイメージしてしまいます。
結局、大人だろうが、子供だろうが、興味を持ってしまったら、「もっと○○したい!」という衝動のまま行動してしまうということです。
「衝動買い」をする時は、その商品の細かいスペックまで冷静にチェックすることはほとんどありませんよね。だから、後になって、「なんでこんなもの買ったんだろ・・・」と後悔する事もあると思います。
もし、この「衝動」を取り入れることができたら、あなたのビジネスは加速すると思いませんか?実は取り入れる方法があります。ただし、これをビジネスに取り入れる際のポイントは、必要な人に必要なものを、「衝動的に」欲しいと思わせることです。
必要ない人に商品やサービスを衝動買いさせても、後からクレームになりかねませんからね。
では、どうやって「衝動」の気持ちを起こさせるのかというと、「やっちゃダメ」ということを伝えることです。
例えば、
- ○○は、まだ、買ってはいけません
- ○○を機能で選んではいけません
- ○○広告を出してはいけません
というように、「○○してはダメ」と言われると、急に興味を持ってしまいます。要するに「え!なんで?」と思わせることができれば、もっと詳しく知りたくなるということです。
この方法のポイントは、「え!?」と思わせることです。例えば、「道路の真ん中で遊んではいけません」と言われても、あたり前のこと過ぎて「え?なんで?」とは思いませんよね?
相手に「え!?なんで??」と思わせることができれば、興味を惹くことに成功していますので、後はその理由を伝えていくだけです。
面白いと思った方は、是非、取り入れてみてください。
今回は以上です。
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