
病院に入院すると、担当の先生にレントゲン技師さん、
集中治療室の看護師さんに一般病棟の看護師さん、さらにはヘルパーさんなど、沢山の方にお世話になります。
先生も複数の先生が担当してくれますし、
看護師さんも同様に複数の看護師さんが
お世話をしてくれます。
それが可能な理由は、
それぞれの職において、
皆必要な知識を持っているからです。
先生は先生に必要な知識を、
看護師さんは看護師さんに必要な知識をもっています。
複数の方にお世話になっていると、
基本的には同じようなこと(仕事)をやっているのですが、
なぜか、好きなタイプと、苦手なタイプに分かれていました。
先生や看護師さんが患者さんと接するのは、
限られた時間だけです。
その限られた時間の中で、違いが生まれる理由は、
最低限必要なこと(仕事)だけをやる方と、
ちょっとした仕草などで、患者さんと仲良くなる方がいるからです。
冗談を言って笑いを取ることができる
といったことではなく、
少しだけ世間話をするとか、
ちょっとした親切心や”いい人そう”な雰囲気を出すだけでも
患者さんに与える影響は大きく異なります。
いい人そうな雰囲気という表現は
わかりにくい所ではありますが、
例えば、会話の量であったり、
自分のことを話して親近感を持ってもらったりして、
”いい人そう”と思ってもらうことが大切です。
ですが、一番重要だと思うのは、”表情”です。
会話の量が多くても、面倒だな~と思っている表情をしていたら、
相手はうれしくないですよね?
自分のことを話してくれているのに、
無表情であったり、嫌そうな顔をしていたら、
「いやいややってるのかな?」
と相手は思ってしまいます。
やはり、最強なのは”笑顔”です。
少ない時間であっても、
いつも笑顔で接してくれる方と、
いつも無表情で接してくれる方、
あなたはどちらに好印象を持ちますか?
当然、”笑顔”で接してくれる方ですよね。
病院での例でお伝えしましたが、
これはあなたのビジネスの現場でも起こっています。
同じようなサービスを提供しているのに、
片方はお客さまがリピートしているのに、
もう片方は全然リピートしてくれない。
この違いは、このようなちょっとした差が原因かもしれません。
まとめ
同じ職場の同じ業務を行っていても、
相手にとっての好みの差は出てしまう。
その差というモノは、
コミュニケーションの差です。
コミュニケーションとは、
接触回数と表情。
あなたは、
お客さまがリピートしたくなるような
コミュニケーションを取っていますか?
今回は以上です。
面白いと思ったら、是非、取り組んでみてください。
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