第一印象で好感をもってもらうことはとても大切です。ヨレヨレのスーツにしわくちゃのYシャツ、ネクタイをきちんと上まで止められていない営業マンに好印象を持つ人はいません。
最近では印象を良くするというためだけでなく、デザインのカッコいいスーツに、オシャレなYシャツ、スマートなネクタイといったように、スーツ姿にもいろいろな個性をだして楽しんでいる人が増えてきました。
それでも意外と見落としているのが、靴の存在です。靴は、「足元を見る」という言葉があるように、靴から履く人の情報を得る重要なポイントになっています。
ちなみに「足元を見る」とは、「弱みに付け込む」という意味で使われていますが、由来としては街道筋や宿場などで、駕籠(かご)かきや馬方(うまかた)が旅人の足もとを見て疲れ具合を見抜き、
疲れた客の弱みにつけ込んで高い駕籠代を要求したことからきているそうです。
では一体現代の人は、靴の何をみて、履く人の情報を得ると思いますか?それは、どのブランド靴を履いているのか?ということではなく、靴の手入れ具合を見て、その人がどんな人なのかを判断しています。
いくら個性を出したスーツやネクタイを身に付けても、靴が汚れたままであったり、かかとを踏みつぶしているような状態であれば、「オシャレに着飾っているけど、実はだらしない人なんだろうな」と思われてしまいます。
逆に、靴の手入れをきちんと行っていれば、「足元まで細かな配慮ができる人なんだろうな」と好印象をもってもらえます。
靴のお手入れ方法とは?
意外と、仕事用の靴をケアするということをしない人が多いようです。その理由は、土の上や雨の中で履かなければ、とくに汚れているとは感じないからだと思います。
しかし、靴は履いているだけで、埃や泥などの付着していくのでどんどん汚れていくものです。汚れに気づいた時にさっと拭くだけで簡単に汚れは落とせるのですが、地味に面倒だからという理由で、靴のケアが後回しにされがちです。
そのため、その毎日の後回しの積み重ねが、汚れがこびりついた靴、すなわち手入れがされていない靴をつくり、足元を見られた時に、相手にネガティブな印象を持たれてしまいます。
それを防ぐためにも、毎日帰宅した時に靴についた汚れをサッとふき取るという習慣をつけるだけでも、汚れを抑えることができます。
靴の手入れと言われると、ちょっと難しく感じるかもしれませんが、毎日靴を脱いだ時にサッと汚れを落とし、週末などに磨いてあげるだけでも、清潔な状態を持続させることができます。
そうした靴の手入れをするだけで、好印象を持ってもらえますし、
靴も長持ちするようになりますので、是非今日からやってみて下さい。
今回は以上です。
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