12月に入り、忘年会シーズンに突入しましたね。会社の忘年会、友人との忘年会、仕事関係者との忘年会・・・これから何度も忘年会に参加する人も少なくないと思います。
ではここで、すこし思い出してほしいのですが、昨年の忘年会では、どのお店を利用したか覚えていますか?
せっかくなので、10秒考えてみて下さい。
恐らく、「誰と忘年会を行ったか」ということは覚えていると思いますが、「どこで忘年会を行ったか」は覚えていないのではないでしょうか?
これがお客様がリピートしない大きな理由です。
つまり、「お客様に忘れられてしまう」ということです。
忘年会を行った時にはおいしい料理や飲み物に満足をして、「またこのお店を利用しよう!」と思っていても、少し時間がたってしまうと、「あの鍋料理がおいしかったお店どこだっけ?」といったように記憶から忘れていきます。
「ウチの業種は特別だから・・・」と思う方もいるかもしれませんが、人は少し時間がたつとどんどん忘れるようにできていますので、自分の業種でも起きている問題として捉えることをオススメします。
ではそれを防ぐためには、どうしたらよいのかと言うと、「お客様に忘れられないようにする」方法と「お客様に思い出してもらう」方法があるのですが、今回は、お客様に思い出してもらう方法を紹介します。
お客様に思い出してもらう方法
例えば、こんな経験はありませんか?
学生時代の友人から電話がかかってきたとき、思わず、「○○から電話だ。懐かしいな~」と思ってしまった経験はありませんか?
これが、お客様に思い出してもらう方法です。
「着信を見る」ことによって、頭の中から一瞬にして記憶を引っ張ってきています。これは、相手の頭の中に、友人の記憶があるということが前提で起きています。全く交流の無かった人から電話がかかってきても、「誰?」という疑いの気持ちしか生まれません。
つまり、電話をしましょうと言っているのではなく、お客様に思い出してもらうきっかけを作りましょうということです。
では、どうすれば、お客様に思い出してもらえるきっかけを作れるのか?それはいろいろな方法がありますが、一番オーソドックスなのは、DM(ダイレクトメール)を出すことです。DMを簡単にいうならば、手紙ですね。
昨年利用して頂いたお客さまに、「今年は、こんなプランを用意してますよ。」という案内を送るだけで、思い出してもらうきっかけになります。
あなたのビジネスでは、お客さまに思い出してもらうために、どんなアプローチができますか?
是非、考えてみてください。
今回は以上です。
==>>===■□■========>>===
Fanを悦ばせるFunを創る、
ファンビジネスを始めませんか?
ファンビジネス化コンサルタント
伊藤
=>>- – – – – – – – – – – – – – – – ===
HP:ファンメイキング | 福島県
Blog:ファンビジネスのすゝめ
twitter:@funmaking_ito
==>>==■□■==>>===^-^)v==
Tag: リピーター集客