PRの目的 とは? PR=目立たせること・・は間違い!?

PRの目的とは?目立たせるだけではダメな理由

そもそも PRとは 何か? PRの目的とは 何か?ということに、自分なりの答えを持っていますか?

もしかしたら、「目立せること」とか、「話題になること」ということをイメージするかもしれませんが、残念ながら、それは間違いです。

 

というのも、前回、自虐PRについて取り上げたのですが、

「炎上やクレームになったとはいえ、”話題”になったのであれば、そのPRは成功なのでは?」

と感じた方が、少なからずいたからです。

 

なので、多くの人が「PR」という言葉に対する認識を”誤解”している可能性があるので、今回は、PRとは何か?という部分について触れていきます。

 

 

 

PRとは 、社会との関係 を 築くコト

PRとは ? | PRの目的 とは?

最初に、結論から言ってしまいますが、

PRとは、目的を達成するための、社会(お客さま)との信頼関係を構築していくプロセス

です。

 

一般的なPRのイメージである「話題性をつくること」や「とにかく目立たせること」も、PRの重要な要素の一つではありますが、それだけがPRの全てではありません。

 

例えば、「話題性を集めることができれば、PRって成功ですか?」

って質問について、あなたはなんと答えますか?

 

「YES!」と答えますか??
それとも「No!」と答えますか?

 

・・・・・

・・・・

・・・

・・

 

「YES」とは答えないですよね?

なぜなら、PRが成果(売上)に繋がらなければ意味がないからです。

 

PRは話題になったけど、売上には全然つながらなくて廃業・・・・なんて笑えませんからね。

広告業界では、「話題になるけど商品が売れない」ということも日常茶飯事のごとく、普通に起きていますからね・・・。

 

そういったことから、「目立った」とか、「話題になった」というだけでは、PRが成功したとは言えないということがわかると思います。

 

 

 

PRで売込み は 絶対ダメ

 

しかし、成果につなげるためだからといって、PRの内容が”売込み型の宣伝”に偏ってしまってもダメです。

「買って!買って!買って!」と強引に来られると、買いたく無くなりますよね?

なぜなら、売り込まれるのが嫌いだからです。

 

そもそも、「PRとは、お客さまとの信頼関係を構築するプロセス」という視点で考えると、強引に売り込みをしてこようとする人と、「仲良くなりたい」とは思わないですよね?

 

では、「仲良くなる」ためにはどうしたらいいのか?というと、信頼したくなり、信頼されるような情報を公開することです。

「信頼」って言葉を使うと、難しく感じますが、ようは、仲良くなるための「きっかけ」を作ることです。

 

誰かと仲良くなるきっかけって、ちょっとした「共通点」だったりしますよね?

学生なら趣味とか、好きな漫画、好きな作家、好きなスポーツとか。
社会人なら、地元が同じとか、置かれている境遇が同じとか(笑)
それから自虐ネタも、「面白いやつ」と思われて、割とすぐに仲良くなれますね。

 

そういう意味では、”自虐PR”がちょっと流行っているということにも納得できますよね?
すぐに好感度を高めることができますからね。

 

ですから、PRを行う際には、

「ターゲットとなるお客さまと、どうやったらもっと仲良くなれるか?信頼関係を構築できるか?」

って視点が重要なのです。

 

そして、もう一つ、忘れてはならないのが、成果につなげることです。

 

 

 

成果 >>>> 興味を引く >> 目立つ・話題性

まぁ、当たり前なんですけど、”仕事”として何かを行う以上、成果が得られなければ事業運営を継続するのが難しくなります。

もちろん、それにPRも該当します。

 

ですから、目立ったり、話題性を生み出すことよりも、お客さまの興味を引くって要素よりも、成果が出るってことがとっっっっっっっても大事なのです・・・・が、

この視点って、結構見落とされているように感じます。

 

「だから何が言いたいの?」って思ってしまうものがありますからね。(例えば・・・は、ちょっと、色々とまずいので公には言えないですけど・・・。)

 

ですから、PRを行う際には、「求める成果」を意識し、それが実現できるようにPRを設計していくことがポイントになります。

仲良くなるため(信頼してもらうため)の「きっかけ」を盛り込むのと同時に、成果につなげるための「誘導」も必要ということです。

 

おそらく、この辺は、プロの人ほどこだわって設計する部分で、

「気がついたら誘導されてたっ!?」

って状態を目指して作ると思いますが、そこまでこだわらくても、

 

わかりやすく最後に、

「〇〇してね!」

ってダイレクトに言ってしまうだけでも効果はあります。

 

難しく考え流よりも、シンプルに行動を促す言葉を足すだけでも、PRとしては成功に近づくってことですね。

 

 

 

PRの定義  by アメリカPR協会

 

いろいろ、ざっくりとお伝えしてきましたが、「それって、あんたの個人的な意見じゃん!」という指摘もなくはないと思ったので、最後にPRの定義についても紹介します。

その前に、PRとは、Public Relations(パブリックリレーションズ)の略(今更過ぎますけど・・・)なんですけど、アメリカPR協会は、PRを次のように定義しています。

 

パブリックリレーションズとは、組織と組織をとりまくパブリックの間の、相互に利益のある関係を築く戦略的コミュニケーションのプロセスである。

※2012年アメリカPR協会

 

ちょっと小難しいような気もするかもしれませんが、とりあえず、「目立たせること」とか「話題性を作ること」とは書いてないですよね?

そして、相互に利益のある関係を築く戦略的コミュニケーションということからも、いろいろ意図してPR内容をつくるモノなんだな〜くらいに思ってもらえればいいと思います。

 

大事なのは定義を覚えることではなく、成果につなげることですからね。

 

 

今回は以上です。

面白いと思った方は、ぜひ、取り組んで見てください。

 

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