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影響力が強い、オススメマーケティング

 

ネーミングはイマイチですが、その影響力が強いのが、オススメマーケティングです。

簡単にいうと、詳しい人がオススメするものは、本当にいいモノだろうと信用してしまう人の習性を利用したものです。


例えば私が、「〇〇すれば節税になるからやりましょう!」と提案しても、税理士の資格をもっていない私が、税務業務という専門的な分野についてアドバイスしても、いまいち説得力がないので、実際には行動してくれません。ですが、税理士の資格を持っている税理士の先生が、私と全く同じことを「やりましょう!」と提案すれば、簡単に信用して行動してくれます。

もっというと、仮に、私が提案する方法が税理士の先生が提案する方法よりも、簡単で大きな額の節税に繋がる方法だったとしても、手間がかかって、節税できる金額が少しであるにもかかわらず、税理士の先生の提案の方を選ぶ人の方が多いということです。(もちろん、これは例え話ですよ。税務業務は税理士の先生に相談して下さいね(+_+))


これは、知識がない人はが「専門家のいうことに従った方がリスクが少ないので間違いないだろう」と考える「専門家の影響力」と呼ばれているものです。

これを活用したのがオススメマーケティングです。要は、詳しい人がオススメすれば、信用されて行動してくれるというものです。悪い言い方をすると、お客さまの行動を誘導できるということでもあります。


あなたは、ついこの間まで「営業」という肩書きだった人が、ある日突然「〇〇コンサルタント」という肩書に変わったとに疑問を感じたことはありませんか?業種によっては、あえて「営業」という肩書きを使わず、「コンサルタント」という肩書きにしているところもあるのですが、これは「専門家の影響力」を活用するためです。

営業とう肩書きの場合、お客さまは「売りつけられそう」と構えて話を聞くのでなかなか購入してくれませんが、コンサルタントという肩書きの場合は、「ちゃんとしたことを提案してくれそう」という良いイメージを持って話を聞いてくれるので、提案したことをすんなり受け入れてくれる(=買ってくれる)というメリットがあるからです。

ですが、「営業」という肩書きの場合も、「コンサルタント」という肩書きの場合もやっていることは同じで、最終的に自社商品を販売するのが目的です。専門家の影響力を利用することによって、得られる効果はガラリと変わってしまうのです。


但し、効果のある営業手法の一つだとは思いますが、私はオススメしません。なぜなら、本当によい提案をしていなければ、即クレームに繋がるからです。

「専門家が言ったから信用して買ったのに、実は、言っていた内容にウソがあった(=だまされた)」と思われた場合、一気に信用を失い、今後二度と取引してもらえないばかりか、インターネットを使って悪いうわさが瞬く間に拡大してしまい、中小企業であれば今後の経営の存続問題に発展してしまうからです。

現状ではまだ、「騙された」ということを「恥」と思い、ネットに投稿する人は一部なので、そういったことを平気でやっている所がたくさんありますが、今後、どんどん淘汰されていくのは目に見えています。


では、どうしたらよいのか?

それは、本当にオススメできるものをオススメするということです。相手よりも詳しく知っている人(=専門家)として、相手の悩みを改善できるモノや、相手の状況にマッチしたものをオススメすることです。

当然、場合によっては、他社商品やサービスを紹介することにもなりますが、無理やり自社商品を売ってクレームにするよりも何倍もいいと思います。他社商品を紹介することによって、相手からの信頼を獲得することができるので、何かあった際には相談してもらえるようになり、紹介もされやすくなります。

あなたは、何の専門家で、お客さまに何をオススメすることができるのか?せっかくなので一度考えてみてください。

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考えてみたでしょうか?

今更感が強いかもしれませんが、こういったことをしっかりと再確認することで、あなたの「専門家としての影響力」を磨くことができるので、バカにしないで取り組んでみてください。



さて、専門家としての影響力を磨いたところで、オススメマーケティングの本質に触れたいと思います。

冒頭でオススメマーケティングとは、「詳しい人がオススメするものは、本当にいいモノだろうと信用してしまう人の習性を利用したもの」と紹介しているように、詳しい人(=専門家)になることが重要ですが、もう一つ重要なことがあります。

それは、オススメできる他の専門家とチームを組むことです。


つまり、オススメマーケティングとは、
① あなた自身がお客さまに信頼される専門家になる。
② あなたが自信が信頼できる専門家とチームを組む。
③ 相互でお客さまを紹介し合う。
という極めてシンプルなものです。

お客さまは、改善したい問題をたくさん抱えています。全ての問題をあなたの商品やサービスで解決できれば問題ありませんが、残念ながらそれは難しいと思います。ですから、お客さまが解決したいと思っているけれど、あなたがサポートできない分野の専門家とチームを組むことで、お客さまが抱えている問題を解決することができます。


チームを組むというのは、一緒に仕事をするでもよいですし、お互いに紹介し合うという形にするのでも、どちらでもよいです。

この方法のメリットは、あなたが集客したお客さまに加え、チームを組んでいる専門家が集客したお客さまが加わることで、お客さまが倍になるという点です。

つまり、自分の専門分野の仕事に注力しているだけなのに、お客さまが増え、しかもお客さまからの信頼感を得ることができるというメリットがあります。もちろん、紹介する専門家が好ましくない営業方法だったり、あなた自身がそうであった場合は、お客さまが減るスピードも倍になるというデメリットがありますが、まっとうなビジネスをしているのであれば、チームを組む相手に注意すれば問題ありません、


専門家としての影響力を活かしたチームを組み、お客さまを相互に紹介しあえる、オススメマーケティングは、あなたと、あなたのパートナー(専門家)、そしてあなたのお客さまの3方良しの、トリプルWinの関係が築ける方法ではないでしょうか?

面白い!と思った方は、是非取り組んでみてください。

今回は以上です。

 

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