楽天イーグルスが初のパ・リーグ優勝を決めました。
最後は、連勝記録更新中のマー君こと田中投手がしっかりと締めてくれて、
とても見ごたえのある内容でした。
その楽天イーグルスがパ・リーグ優勝したことを記念して、
その日の深夜0時より、楽天市場最大級のセールが開催されました。
最大77%OFFで、自動車やMacBookAirもセール商品として出品されていたので、
個人的に見逃せないセールでした。
そのセールは、タイムセールとなっており、
1時間ごとに出品される商品が変わるという販売方法でした。
(例:商品Aは00:00~00:59までのタイムセール)
しかも、数量限定であるため超目玉商品は、
セール開始後数分で売り切れてしまいます。
ですから、欲しい商品があるならば
セールの開始時間をしっかりと意識して待機していなければなりません。
私はある家電製品を狙っていたのですが、
その商品のタイムセールの時間は、AM02:00から。
眠たい目をこすりながら、その時間までパソコンの前で待機し、
AM02:00になると同時に、購入ボタンをクリック!
その後、
”「アクセスが込み合っているためしばらくお待ちください」
と表示された次の瞬間、
「売り切れました」の文字が・・・。”
自宅の中で深夜の大行列に参加したものの、
約15秒で何もできずに解散するという結果に終わりました。
その後は、他に良い商品を探してみたのですが、
途中で眠さに負けて眠ってしまいました・・・。
【まとめ】
今回のタイムセールには、次のような意図が隠されていました。
・多くの見込み客を集める
→目玉商品を用意することで、その商品を欲しいと思っている
見込み客をたくさん集めることができます。
・目玉商品以外の商品をチェックする機会をつくる
→目玉商品のタイムセールの時間をあらかじめ決めておくことで、
目玉商品以外の商品をチェックする時間を与えることができます。
・商品購入機会を増やす
→目玉商品以外にもセール品を用意することによって、
目玉商品目的で来た見込み客に、違う商品を購入するきっかけを
作ることができます。
・通常売上が落ちる時間に、売上を伸ばす
→目玉商品を販売する時間を、通常売上が落ちる時間に設定することによって、
その時間の売上を伸ばすことができます。
そして、ここが大切なことなのですが、
お客様は、「欲しい」と思ったら時間に関係なく行動する
ということです。それは、深夜の時間であっても関係ありません。
自分が持っている商品を、いかにしてお客様に「欲しい」と思わせるか?
そのひとつのアプローチ方法としてオススメなのが、
私が推奨している「楽しみ」を付加することです。
楽しみ作りに興味がありましたら、お問合せ下さい。