Skip to content
シゴトをタノシクするヒント- Funを作ってFanを増やそう -
Menu

Facebookよりも Googleマイビジネスで店舗集客 を狙おう

Googleマイビジネスを使っていますか?

 
サロンなどの店舗ビジネスを行なっているなら、集客のためにフリーペーパー広告を出したりSNSを頑張ることよりも、優先してやるべきなのが、Googleマイビジネスを設定することです。
 
もしかしたら、「Googleマイビジネスって何?」という人もいると思いますので、まずはこの動画をご覧ください。
 

Googleマイビジネスとは? | Googleマイビジネスで店舗集客 を狙おう

 
動画で説明した内容の繰り返しになりますが、
 
・検索結果のお店の情報を更新できる
・写真を投稿ができる
・新メニューなどの投稿ができる
・投稿された口コミにコメントが返せる
・Googleマップにお店の名前が表示される
・海外からのアクセス時には自動翻訳
 
Googleマイビジネスを利用すれば、これらのことが無料でできます。
 
 
「でもそれだけなら、FacebookなどのSNSとほとんど同じなのでは?」と思ったかもしれません。
 
たしかに、表面的な機能だけをみれば同じように感じるかもしれませんが、集客に直結するある部分で、明確な違いが存在します。
 
そのある部分とは、”集客の入り口”にあたる、検索結果画面に反映されることです。しかも、従来の「明確な検索キーワード」じゃなくても反映されるのです。
 
 
でもGoogleマイビジネスは、検索者にとっての使い勝手を考慮しています。
 
というのも、Googleによると、モバイルユーザーの87%が、お店に行く前に検索をしているそうで、そのことを重要視したGoogleは、検索する際にエリア情報を反映させるようにしているからです。
 
その一例が次のTVCMです。
 
従来の(店舗向け)WEBマーケティングの考え方でいくと、検索をする際には「美容室+青山一丁目」とか「整体+横浜市+青葉区」というような「地域名+業種」という組み合わせで行われることが前提でした。
 
ですから、いままでなら、その地域名と業種で必死にローカルSEO対策をする必要がありました。
 
 
もちろんそれは今でも有効ですし、重要なことではあるのですが、地元の人を集客したいと考えているならその前提が変わってきます。
 
なぜなら、必死にローカルSEO対策を行うよりも、Googleマイビジネスを利用した方が簡単に、地元の人からの検索結果にあなたのお店が表示されやすくなるからです。
 
 
私がGoogleマイビジネスを利用すべきとオススメする理由は、地元の人や商圏エリアにいる人が検索をした時に効果を発揮する、ローカル集客支援ツールだからです。

Googleマイビジネスのデメリット

 
他の集客ツールなら、利用しなければGoogleの検索結果に表示されることはありませんが、Googleマイビジネスの場合、実はお店のオーナーが登録しなくても、Googleの検索結果に表示されている場合もあります。
 
じつはこれ、”ありがた迷惑”になっていることもあります。
 
 
例えば、お店の名前とともに表示される情報に”写真”があります。
 
検索結果に表示される画面
 
Googleマイビジネスを利用していないと、その写真が予想外のものになっていることがあります。
 
私が実際にみたものでは、次のような写真が使われていました。
 
・おしゃれなヘアサロンなのに店舗の裏口の廃墟っぽい写真
・実際は新築店舗なのに建築前の更地の写真
・前の入居店舗の看板付き写真
 
もし、これらの写真があなたのお店の”外観”として掲載されていたら、それは、あなたのお店のイメージを損なうことにもなります。
 
 
また、口コミが”荒れる”ということもあります。
 
Googleの口コミは辛口レビューも多い!?
 
というのも、Googleマイビジネスを利用しているお店がまだ少ないこともあり、ぐるなびやホットペッパーとは違って、お店側に、誰が投稿をしたのか?ということが簡単にはわからないので、Googleに投稿されている口コミは、辛口レビューが多く投稿されています。
 
お店側がチェックしていないということを良いことに、言いたい放題になっているケースもあります。
 
 

口コミが怖いのは その影響力

口コミが怖いのはその影響力が大きいからです。
なぜなら評価の低い口コミをみたら、「このお店はやめておこう・・・」と思われてしうからです。
 
ですから、Googleマイビジネスを利用していないと、あなたが意図していないところで、勝手にあなたのお店の評価が下げられている・・・なんてことになってしまうかもしれないリスクがあるのです。
 
 
ですから、そういったことを防ぐという意味でも、Googleマイビジネスを利用することをお勧めします。
 
もちろん、お店発信の最新情報を見てもらいやすくなるというポジティブな意味合いで利用してもらうのが理想ですけどね。
 

ライバルの利用が少ない今がチャンス

 
もう一つGoogleマイビジネスをオススメする理由があります。
それは、利用しているライバルが少ないということです。特に地方になると、よりその傾向が強い気がします。
 
地方だと、Googleマイビジネスを利用しているライバルが少ない!?
 
1年〜2年くらい前からWEBマーケッターの間では注目を集めていたGoogleマイビジネスですが、まだまだ現状ではしっかりと取り組んでいるお店が少ない状況です。
 
そのうち一般的なWEBコンサルなどを提供している会社(実はWEBマーケティングが弱い会社)も目につけるようになるでしょうから、どこかのタイミングでライバルが急増することが予測されます。
 
ライバルが増えた時にどうなるのか?というと、確かなことはまだ言えませんが、そこはGoogleが提供しているサービスですからユーザービリティを考慮し、例えばクリック率が高いお店や、役に立つ情報量が多いお店を優先的に表示されるようになると考えられます。
 
つまり、ライバルが少ない間に利用していれば、検索者にチェックされる可能性が高くなり、それだけでクリック率が高くなりますし、写真などの情報を投稿し続けていれば、情報量も多くなります。
 
いわゆる”先行者利益”を獲得しやすいと言えるのです。
 
近年Google検索結果には、エリア情報を反映させるようにしているため、Googleマイビジネスの存在がより注目を集めるようになると思われます。
 
そうなる前に、利用して先行者の特権を確保するという意味でも、ライバルが少ない今、利用することをお勧めします。
 

Googleマイビジネスの始め方

 
Googleマイビジネスの利用方法は、Googleマイビジネスのヘルプコミュニティがあり、そこでわかりやすく説明していますので、WEBが苦手な方でも安心して取り組めると思います。
 
とりあえず始めるだけならもっと簡単です。
次の動画をみた通りに行えば、簡単に利用を解することができます。
 

Googleマイビジネス代行業者の落とし穴

 
どうしてもWEBには苦手意識があるとか、時間がないからお金を払って代行して設定してもらいたいという方は、代行業者に依頼するという選択肢もあります。
 
代行業者に依頼すれば、基本的な設定だけでなく、どうやって運営していけば良いのか?というアドバイスもしてもらえるので、依頼するという選択も有効です。
 
ただし、落とし穴もあるので注意が必要です。
 
 
落とし穴というのは、代行業者のほとんどが「代理店」だということです。つまり、実質的な設定作業を行うのは、また別の会社だったりします。ですから、Googleマイビジネスに関することを丸投げして委託し、その委託作業料にプラスした金額を、代行料金として設定しています。
 
なので、見積もりをとっての料金比較をした方が良いです。
 
 
実は、私もそんな「代理店」だったりします。
当社の場合、他の代理店と同じように基本丸投げですが、代行業者が上げてきた見積もりをチェックし、お客さんでも簡単にできるモノを省いたり、付加的な提案についての必要性をチェックするアドバイスも行なっています。
 
料金については興味があれば、お問い合わせください。必要情報をいただければ、見積もりを出します。ただし、見積もり比較によって、料金を下げるということはしませんので、その点はあらかじめご了承ください。
 
 
基本的には、自分で設定できることですので、代行業者に頼らずに行うことをお勧めしますが、どうしてもという場合は、代理店を利用してみてはいかがでしょうか?

最後に

 
Googleマイビジネスを利用することが重要なのではなく、あくまでもそれは集客手段の1つだということを、間違わないでください。
 
”集客手段の1つ”、”集客の入り口の1つ”という捉え方をしていれば、「集客するためにどう利用すれば良いのか?」と考えるくせが付きます。
 
 
基本的には集客ルートを作り、そのルートに繋がるように利用することです。
集客の入り口はたくさんあるけど、入り口から入ったら、みんなたどる道筋は同じで、出口も1つしかないという感じですね。
 
そうするためには、お店のホームページを活用するのがポイントになります。
それはまた別の話になるので、省きますが、Googleマイビジネスはあくまでも集客の入り口の一つです。
 
では、あなたのお店の場合、出口はどこになりますか???
 
 
今回は以上です。
面白いと思ったら、ぜひ実践してみてください。
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です