1年の計は元日にあり

ビジネスにおいて、目標設定というのはとても重要な要素の一つです。
なぜなら、目標をどこに設定するのかによって、業績が大きく変わってしまうことがあるからです。

故事に、「1年の計は元日にあり」という言葉があるように、計画を立てるならば最初にしっかりと立てることが重要です。そしてこれは、目標設定にも同じことが言えます。

最初にしっかりと目標を設定し、それを達成するための行動に注力すれば、設定した目標を実現することができますが、多くの場合、それとは違う結果になっています。その理由は、設定した目標に問題があることが考えられます。

目標を設定する際には、スマートに作ることがポイントなので、まずは、「スマートに作るためには?」ということを知るために、次の動画をご覧ください。

(クリックすると動画が再生されます。)

目標設定のSMARTとは?



目標をスマートに作るの「スマート」というのは、簡易なモノにするという意味ではなく、目標設定の手法であるSMARTに従ってつくるということです。

SMARTというのは、目標を立てる際の5つのポイントの頭文字をとったものです。

  • Specific = 具体的、明確
  • Measurable = 計測可能
  • Agreed upon = 達成可能(同意している)
  • Realistic = 現実的
  • Timely = 期限が明確

の5つです。

一言で言ってしまうと、期限が明確で現実的に達成可能な具体的な目標です。

最初に目標設定する際に、期限が不明確で非現実的で達成不可能で同意できない抽象的な目標が設定されたら、目標を達成することなんでできませんよね?

ですが、不思議なことに、これらの要素を満たしている目標を立てているケースが少なくありません。この原因は、設定した本人にとっては具体的な目標を設定したつもりでも、客観的に見たときには、抽象的な目標になっていることが考えられます。

表現を変えると、論理的には実行可能であっても、それをどうやって現実的な行動に落とし込むのか?ということができていなければ、実行できないということです。

もしも、目標が達成できない部下を持っているのであれば、それは、具体的な行動にまで落とし込めていないことが原因です。

目標を設定する際には、SMARTの法則にしたがったスマートな目標を立てるように心がけてみてはいかがでしょうか?